May 28, 2006

NHK「東大×爆笑問題 東大の教養」

東大の教養(NHK 番組たまご)

 東大×爆笑問題×NHK・・・?世紀のコラボーレーション?でお送りする「教養番組」です!
東大教養学部気鋭の教授陣があの爆笑問題と対決!?文部科学大臣賞受賞で勢いに乗る気鋭の「お笑い界の教養人」が「最高学府の知性」たちと談論風発、果たして新入生達の軍配やいかに!?現代の教養とは?今、世の中の役に立つ学問のあり方とは?果たして「東大の教養」とは何か。日本の最高学府で今日「教養」と定義されるものは何なのか。打打発止の討論が、笑いのうちに幕を開けます!45分楽しく考えていく内に少し頭が柔らかくなり、少し日本の明日に希望が見え始める…。生きることの豊かさにつながる教養とは何か…。笑いのうちにそれぞれが考え出す…。学問による世直し番組の始まりです!教養は役に立たないのか? 教養は死んだのか? 現代における教養とは?東大教養学部という場で、考える現代の教養・・・。これから大学を目指す高校生はもちろん、大学生、そして受験生を抱える親御さん、そして実はなにより、少し疲れ始めた若手サラリーマンのみなさんこそ、ぜひご覧ください!もちろん、団塊の世代の方々も大歓迎です!本当の勉強って何ですか?教養が死語になった時代故にお送りする、教養エンターテイメント。 出演者:爆笑問題 小林康夫(東京大学教授)

東大教養学部の教授が東大新入生対象のセミナー(?)に爆笑問題を招いて学問について語った。あまり集中して見ていなかったのもあるが、番組紹介で煽られてるほど、楽しく考えていくうちに頭が柔らかくなった気はしなかったなぁ。対決色が濃かったわけでもないし、勝ち負けもどちらでもいいが、ピンとくる発言はいくつかあってなかなか面白い収穫がいくつかあった。この教授の講義おもしろそうだなぁ。

学者が大発見をしてこれはすごいことだって発表して、世間がそれをすごいことだと思わなかったら、それはその学者の表現力の問題だ。
一言一句正確ではないが、太田が言っていたこれはすごく同意できたところだ。

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November 27, 2005

適職がわかる・・・テスト・ザ・ネイション

さきほど放送していた「テスト・ザ・ネイション」(テレビ朝日)。番組中に出される80問の4択問題に答えることによって、IQ、右脳・左脳の使い方、適職までわかる。ということで、適職がわかるというのに惹かれたところもあって、事前にヴォーダフォンショップで解答用紙を手に入れてまでして結構真剣に、2時間半見てしまった。自分のIQが知りたいという以外にも番組事態興味深いところもいくつかあった。どこかで「小池栄子は同じ言葉を繰り返さないから頭の回転が早い」というのを聞いて確かになぁと感心したり、ホリエモンはなんでいちいち言い訳がましいコメントをするのかなぁと軽くムカついたり、チリコかわいいなぁとか。そうそう、番組の合間に流れるCMが記憶問題になってるところが1ヶ所あり、協賛各社のが15秒×4社続けて流れたのだがこの宣伝効果は凄まじそうだ。

判定の結果、オレのIQは104。極々平凡。脳の適正は微妙なところだけど左左派。アウトプット(表現)は明らかに左脳(論理的)だがインプット(情報の取り入れ)は同点。辛うじて左か。日本人の比率としては右右(典型的右脳派)が4割で、左左は12%で一番少数派。なんか、っぽいな。適職は裁判官・弁護士・経営コンサルタント・フライトアテンダント・ツアコン・外交官だそうだ。左様でございますか。。。

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January 13, 2005

テルミック!

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を見た。初見である。踊るシリーズはすごく好きなドラマなのだが今作は全体的に大味な印象が拭えない。本庁の強硬な姿勢と所轄の確執という一貫して描き続けてきた主題は今回も根底として確かにあったと思う。ただ、それを描く手法として「レインボーブリッジ封鎖」に代表されるキーワードがいかにも映画らしいというべきか、スケールの大きさで視聴者を圧倒しようとしていた感が見える。斜めな視点から見ながら「うわ、これいかにも映画やん」と感じてしまったオレからすれば逆にちんけで、小手先のごまかしと思えて仕方がなかった。

だが気になったのはそこではない。パーティー会場でマル対(警護対象者)の周囲で不審な動きを見せたジャンパーの男二人組みがいた。この者たちの不審な動きとかそういうことじゃなくてジャンパーを見たときから目が釘付けになってしまった。そこにあったのは「テルミック」という文字。比較的派手な演出のコンサートの現場で目にする文字である。その産業で確固たる地位を持つ商品名がそのまま一般名詞として使われることがあるが、テルミックは照明や音響といった言葉と同列に出てくる、職名=社名で通っている会社である。説明が難しいが大掛かりに可動する舞台装置の会社とでも言ったらいいか。検索したら踊るの名前が出てきた。あのジャンパーはこれだ。

テルミックの名前は一般には馴染みが無いだろうから見ても気に止める人は少ないかもしれないが、知ってる人からすればあの不自然さはないだろう。犯人として出てきた男の背中に揃って実在の社名が大写しになっているのだから。実に効果的な宣伝の手法ではないか。何かの伏線かと勘ぐってしまったが、たまたま犯人が身に着けていただけのようだ(ってそれもありえない話だが)。見終わっても全く解明されない謎なのだが、撮影に協力した見返りに宣伝してもらったのだろうか?

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January 09, 2005

1/3 タモリのジャポニカロゴス

1月3日放送、「タモリのジャポニカロゴス」。

面白かった。ただ18:30の平成教育委員会から続けてビデオ回してたので6時間のテープに入ってなくて最後まで見れなかった。新明解国語辞典があんなにおもしろいものだとは知らなかった。目からうろこ。正しい敬語の使い方にも、なるほどねぇ。飛び抜けて立場が上の者に対して使うときはぼかすのね。お昼に社内で社長と出会ったときの正しい挨拶は「社長、どうも・・・」日本らしいなぁ。

こういう雑学・知的趣味系の番組にタモリは必須だね。関根勉やヒロミもいい仕事してた。ゆうこりん(小倉優子)はいまいち本領発揮できてなかったがね。これ単発特番らしいが前にもやってた?続編が見たい。

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January 08, 2005

1/3 新春ドラマスペシャル ナニワ金融道6

1/3放送の「新春ドラマスペシャル ナニワ金融道6」。

中居正広演じる、帝国金融の若手社員灰原が借金をめぐる人々の中で苦闘し何かを見つけようと模索していく様を描くシリーズ第6作。なぜかすみずみまで目を凝らして食いついてしまう面白さがあるんだな。大阪文化のしっかり根ざしたコントのような登場人物の衣装や言動、登場する名詞のアクの強いネーミング(ミズモレックス社、丸投げ建設とか)にも笑いどころはあるが、味を持つ俳優が揃って初めて出せるワザにも思う。そんな笑いの要素をふんだんに取り込みながらもシビアな金貸しの世界を適当な考証でなくリアルに辛く描いているのがこのシリーズの実力。金について学べるところもたくさんあるのだ。今回のストーリーに踊るのはパチンコ依存症に090金融、マルチ商法、デート商法、オレオレ詐欺(はギャグか)に警察癒着といったキーワードか。それにしても灰原、自分なりの金融の道を見つけようと奮闘、借金で人を自滅させていくのを嫌いキレイな融資にこだわるが現実はやっぱり思うように行かないのね・・・。そして終盤にテレビで消費者金融のCMが明るい声で空を切るように繰り返し流れているシーンではなんだか哀愁を感じてしまったのだ。

めちゃイケでロケ現場に邪魔してたナイナイ岡村もそのまま出演。不自然すぎる振り返りでアピールしてるのに何のフォローも無いさりげなさが最強。池脇千鶴かわいいなぁ。関西弁の女の子いいよ。はんなり系の関西弁ね。すごくイイ。

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January 07, 2005

12/24 金スマ波乱万丈「ピンクレディー」

12/24放送の「中居正広の金曜日のスマたちへ」は金スマ波乱万丈「ピンクレディー」だった。

その驚異的な人気ぶりや短い活動期間を駆け抜けた伝説は伝え聞くところであるが、この番組で新たにいろんなことを知り「ピンクレディーってすげー」と思っている次第。二人の出会いや結成にいたるエピソード、人気を得てからのの多忙っぷりには奇跡を感じ思わず涙してしまった。感動。そしてなにより脳をビンビン刺激する特徴的な音と一歩間違えばアウトなギリギリの線を行く詩の組み合わさった楽曲や、独創的なダンスは今見ても魅かれるおもしろさ。モーニング娘。やミニモニ。、Wのルーツにも思える。ってそんなことは今までに散々諸先輩方に語られてきたことですか、そうですか。ともかく見て気づいたことはオレ、ピンクレディー大好きなんじゃん。なんで今まで気づかなかったんだろう。ミュージックフェアーで娘。と共演してたっけ。見逃してるもんな。うわ、見てー。

ピンクレディーといえば短い活動期間が注目されるけど、確か解散の後も何度か復活してるんだよな。2000年の紅白出てたし。でもこうして復活できるってのも中学以来の彼女らの良好な関係が続いてるって事で素晴らしいじゃない。ライヴをやっても全然見劣りしない魅力もね。オレはきっとMIEちゃん派だな。

そんなピンクレディーのコンサートは03年から行われてきた全国ツアーを締めくくる最後の3ヶ月が3月からスタート。名古屋には4/2に来るが・・・この日みちよ@新宿MARZの日じゃん。まず行けないなぁ。いやでも本気で行きたくなってきたので突発的にどっか参加しちゃうかも。

ピンク・レディ公演事務局
ピンク・レディー特別親衛隊公式ホームページ ピンク・タイフーン

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December 24, 2004

Mステスーパーライブ2004

始まったね。今年は会場がNKホールからSSAに。つか凄いなセット。中澤クリコンの間に行こうかと応募したけど返信来なかった。でも家でテレビで見るのが正解かも。

こういうイベントの仕事したいね。

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