June 27, 2008

医者が信じられない理由

昨日一月ぶりに心療内科に行った。

薬を飲んでも、なんらそれが効いて何かが変わったような気はせず、苦しくなったときに思いつめてしまうのも同じ。「薬飲んでるから大丈夫だ。抑えよう抑えよう」と思うことができる、くらいの効果しかないように思う。医者に行くことも同じで、薬をもらえること以外に、何か改善のヒントをもらえるような診療を受けられるというメリットがあるとは思えない。

高いお金払っているカウンセリングでも、性格検査を受けさせられたり、あったできごとや夢のを話しさせられたり。誰だかよくわからない人に自分の内面を話すのは心理的に抵抗のあるもので、非常に疲れる。それが治療の一環だとわかっていても、それを受けることでよい変化があるとは思えないし、治療方針について説明もされない。先が見えないものに不安しか抱けないのは自然な反応だと思うが。性格検査は若干面白いので次はどの型で、こう答えるとどう判定されるのかと楽しみではあるが、これはあと6回くらいかかるらしい。

言いたいこと全部言ったら嫌がられるだろうな、とかどう思われるのかなとか考えて、こっちが気を使ってしまって全然楽じゃない。これになんの意味があるのだろうか?


それで気分が優れなくていけなかった日を境に、通院も服薬もやめてしまっていたのだ。学校に行きたいと思っていても、友達との約束に行かなきゃと思っていても、それでも家から出れないでいるときに、病院なら行けるのかっていったらそんなわけはない。


結局いくつか本を読んだり、友達と話をして、自分の感情がダメージを受けないように考えかたを修正するのが一番必要なことでないかと思った。

昨日の診療で、医師には「自分でコントロールできないから病気なんじゃない。双極性気分障害だって言ったでしょう。治療する気はあるの?」と言われた。「自分に治す気がなけりゃ治らない。」それはその通りだと思う。だが、ここに来てそういう気になれないのだから、ただ通院だけしていても治るとは思えないのだ。


たくさんの患者が控えている医院の短い診療時間で治療者と患者が十分なコミュニケーションをとるのは難しい。結局「どうですか?何か変化ありましたか?」「お薬出しときますね」で終わり。時間を確保したカウンセリングにしたって話せる環境を作ってもらえないと何も喋れない。

医者は専門家だから理屈がわかっていて、信じる治療法もあるのだろうが、患者にはちゃんと説明してもらわないとわからないし、納得した治療でないと受けられない。医者にまかせっきりというのは嫌だ。自分の体のことだから何がどうなったかを知りたい。

患者の気持ちも考えない治療の押し付けは、「うちの方針に従って言うとおりにする人以外は来てもらわなくてもいい。他にも患者はいっぱいいるのだから」、と思っている気がしてならない。


他の器質的な異状を見る医者ならまだ、ストレスを感じる診療でもこっちが我慢してその部分の治療を問題なくしてくれればいいやと思えるかもしれないが、心の治療、ケア、心因性による器質異状の治療を専門とする医者が、楽になりたいと思ってやってきた患者に、ストレスが増える診療を行ってしまっては患者はますます気分を害して悪化させてしまうのではないかと思う。一体そういうどこの医者にも見てもらえない患者はどこにいけばいいのだ。


原点に返って、医者にこそホスピタリティが必要だと思う。

この日は学校に提出する診断書をもらった。学校の信頼の置ける先生曰く、「最初のうちは嫌だと思うかもしれないけど、まだスタートラインにたったばかりだから続けてみて」ということだ。オレが崩れそうなときにがんばらなきゃと思いなおすことができるようにしてくれるのは、お金を払って通う医者ではない。こんな状態のオレと向き合って話を聞くのはすごく大変なことなのに話に付き合ってくれる、この先生やごく一部の友達だ。

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June 05, 2008

上がったり下がったり

本は精神安定剤。新しい知識を入れてる時はすごくわくわくする。何か実行してみようという活力になる。小説は優先度が低くてあまり読めなかったんだけどなるべく読もうとしている。すぐに役立つ知識は確かに目に見えて力になるけど、ものの考え方とか好みとか、根底の部分でその人を形作るのは文学じゃないかと思う。村上春樹は非常にいいところ突いてくるのだが、素直に好きとは言えない感じ。全部計算ずくって見えて、読まれてる感じが悔しいのかな。好きなのは江國香織。数冊読んだけど、透き通った清涼感がある。情事を書いてもベタベタしてないさっぱり感。
本以外では、ぷよぷよをする。ネットで配ってるベータ版と、携帯でもやる。頭使って連鎖組んでる時は他の事を忘れられる。ああ、なんか気持ち悪い日記みたいになってきたぞ。

・・・でも、それさえできない時はどうしたらいいの。モチベーションが10まで低下して一日倒れていた。
夜になると気持ちがはやって全然眠れず。昨日も明け方6時ごろまでうなっていた。拍動が妙に速くなって、何これ、オレこのまま死ぬんじゃないの、と思った。死ねばよかったのに。どうやって死ぬかばかり考えていたのに、死に損なった時のリスクを考えたら実行できない。意気地なし。

もう誰も信用しない。できない。嫌い。
誰もオレのことなんか大事に思っていないしさっさと死んでしまえばいいんだ。
中途半端に生きてるから、周りだって励まそうとしたり説得したり、迷惑だよね。ほんと。死んじゃえば一時は忙しくなるだろうけど直に忘れてしまう。他人だって自分だって生きて欲しいとなんか思ってないのに、なんだって今日まで生きてきちゃったんだろう。迷惑極まりない存在だよ。
もって夏休みまでだろうな、オレ。

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June 01, 2008

自分にあった医者にかかる

弟の大学入学祝いに「ブラックジャックによろしく」のDVDボックスを買ってあげたので少しずつ見ている。医療制度の構造に起因する問題とそれに対する患者の医療不信というものが存在するのだ、という認識を新たにしつつある。


ところで、ネット上でこういう記事を見つけた。治療で行われるインフォームドコンセント、特に精神疾患の治療においての重要性が主張されている。

説明することの臨床的意義
http://www.ebata-clinic.com/rinshou/index.html

 1991年に国連総会において採択された「精神疾患を有する者の保護及びメンタルヘルスケアの改善のための諸原則」の中で、インフォームドコンセントを実施する際に、患者に伝えられるべき情報として次の4項目が挙げられている。診断上の評価、提案されている治療の目的、方法、予測される期間及び期待される効果、より侵襲性の少ない方法を含む他に考えられる治療法、提案されている治療において考えられる苦痛、不快、危険及び副作用である。

 我が国においては、平成15年9月に厚生労働省が「診療情報の提供等に関する指針」を医政局長通知として発表している。それによれば、「医療従事者は、原則として、診療中の患者に対して、次に掲げる項目等について丁寧に説明しなければならない」としている。現在の症状及び診断病名、予後、処置及び治療の方針、処方する薬剤について、薬剤名、服用方法、効能及び特に注意を要する副作用、代替的治療法がある場合には、その内容及び利害得失(患者が負担すべき費用が大きく異なる場合には、それぞれの場合の費用を含む。)、手術や侵襲的な検査を行う場合には、その概要(執刀者及び助手の氏名を含む。)、危険性、実施しない場合の危険性及び合併症の有無、治療目的以外に、臨床試験や研究などの他の目的も有する場合には、その旨及び目的の内容である。

しかしここで言われているような理想的な説明が患者になされている診療のケースはあまり多くないように思う。原因は言うまでもなく医者が忙しいからだろうと予想される。多くの患者を次々に捌いていかないと患者を診きれないのだろうが、患者側としても時間とお金を割いて、助けを求める気持ちで来ているのになかなか満足のいく医療を受けられないと言うのは不幸なことである。

治療者との相性というものもあるが、患者が信頼のできる診療機関を探すことは容易ではない。短期間でコロコロ診療機関を変わるのは好ましくないし、同じ診療機関内で「自分とあってないかな」と思っても担当を変えて欲しいと言い出すのはやはりちょっと言いにくい。医者に行き慣れていない患者にとってどこの診療機関にかかったらいいかという情報はなかなか手に入らなく、特に鬱の症状が出ていると判断能力が低下し外出も困難になるくらいなのだから医者を探すと言うことがどんなに大変なことか。

かくして患者は、通院しながらも明るい未来と希望を持つことができないまま、効いてるのかどうかよくわからない薬をもらってなるに任せるしかないのである。

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May 29, 2008

これから

心地良い風が吹き抜けて穏やかな気候になってきました。ここ数日は天気がぐずつくようですが、エアコンなしで暮らせる今はいい時期です。

大学、家での生活も今は一人でまともにできない状態でして、できることの範囲が非常に狭まってます。授業も講義を聞いていると頭の中がぐわ~っとしてきて、集中できなくて、苦痛や恐怖を感じてしまいます。人が楽しそうに集まってるのを見たり感じたりするのも良くないです。

そうした中で今後の方針としては、休学の手続きをとることはしないことにしたのですが、自主的判断で休学扱いとし、今期の授業への出席はほぼ放棄することにしました。心理的負担を減らして楽にしてできることを一つずつやっていこうと思います。4年で卒業するのは厳しくなってくるでしょうがまぁ仕方がないです。ベターな選択だと自分を納得させてやらないとまたぐちゃぐちゃなるので割り切ります。

とりあえず思いっきり読書に耽ってやろうと思います。本屋と図書館に通います。それから余裕ができたら神戸近辺でぶらっといけるところを散歩したい。できれば働けたらと思うのですがそれはまだわかりません。某所に訓練を受けに入って心身を鍛えるという計画もあったのですが締め切りを過ぎてしまったので延期。

大学にはなるべく足を運ぼうと思います。人に会いたいし。

blogでの「死にたい」発言について。

死とはどんなものなのかぼんやりと考えて、結局よくわからないのですが、決して軽いものだとは考えていませんし、安易に口にするのもよくないことだとは思っています。衆目を集めるために死を口にするのは愚かなことだと思いますからそんなことしたくないと思います。

比較的まともな思考のできるときはそういう意識があるのですが、ただどうしようもなく行き詰まって暗黒の深みの中で他に打つ手が見つからなくて、からがらあげる叫びが件の発言になることがあると思います。

そういう状態の時の自分は自分でもうまくとらえられていなくて、だから客観的に自分を見つめたいとの希望から、そういった思考の過程もblogに残していきたいと思っています。

結論を言うと過去の発言を消すつもりはありませんし、今後出さないように心がけてはいきますが、図らずも出てしまう可能性は否定できません。読者諸氏に不快感を与える場合があるかもしれませんが、申し訳ありませんがどうかそういうことで理解していただけたらと思います。


結局このblog自身が未熟なオレの治療の一環と記録の場というスタンスでやっているのです。だから読者に対するサービス精神には欠けるし、結果として一定のアクセス数はあってもなかなかコメントを残してくれないのですね。全然外に向かって開いてないんですかね。自分で書いててわかってきましたよ。

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May 27, 2008

自己の観察(2) 循環

May 21 19:00
頑張って書き出してみる。一日中横になってうとうとしながら実に雑多なことにぐるぐると思いをめぐらしているのだが、書こうと思うと相当の気力・体力を必要とする。なるべく早く忘れないうちに今の思考を記録しておこうと思うのだがそこまでたどり着くことができない。書いてるうちにどうでもよくなって断念してしまい、自分にとって楽な世界に逃げ込んで気分を紛らわすこと度々。何度かめの再開でこの記事を書ききる。

とても調子が悪い。恐らく名水サミットの反動なのだ。G8環境大臣会合の連携イベントで神戸市主催の名水サミットに我が大学の茶道部がお茶席を提供したのである。それが先週の金曜日。先週はそれに合わせて準備していたのでなんとか大学に行くこともできたし用事もこなせた。土曜日は家具を買うために大学の友人に付き合ってもらってなかなか達成感のある日を過ごすことができた。そして土曜の夜から下がっている。

気分の変調をスケール化して手帖に記録するようにしたのだが、先週からの動きは、
月40火30→60水70木70金80土80日60→30月30→60→30火20→60水30。

どうも名水ではりきりすぎたらしい。自分ではそんなに無理をしたつもりはないのだが。オレは頑張ったらダメなんだそうだ。頑張るとその後落ちるから。でもこの事実結構凹む。今まで「調子いいな」ぐらいに思ってた、バリバリ仕事できてる時の感覚って実は躁による感覚麻痺状態だったんだって思ったら、ニュートラルな時のオレって果たしてどれだけのものよってこと。相当にコンピテンシー低いぜと思う。絶望するよ。

振り返ってみると自分の気分の波の動きは比較的大きいと言えるようだ。数年単位の大きな波の動きで見てみると、最も高かったのは2005年の万博の時だろう。春から秋にかけて欠勤もなく、接客に出ると言うことは心身のコンディションを一定以上に保たねばいけないという意識も高かった。毎日がエキサイティングで興奮が続いているような、躁だったと言われるとそう言えるのかなぁ。退職と同時に沈み込んで引きこもる時期に突入。2006年、職業訓練校に3ヶ月通ってペースを取り戻す。4月から予備校に通いつつ資格をいくつか取得して夏くらいがイケイケ期だったか。冬に入って進路に悩みやや下がる、女性関係で若干やらかして下がる、一応プラスを保ったまま2007年へ。新天地で上昇、夏前に問題が生じてやや下がって回復、そして、学祭でやりすぎたのが良くなかったんだよな、やっぱり。躁状態で仕事に取り掛かってたけどキャパ超えてたんだ。終わると同時にプライベートでも精神を乱されることがあり。年末からマイナスに転落して下がりっぱなしで現在に至る、とそんな感じ。

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May 08, 2008

自己の観察(1)

昨日は薬を飲んで早めに眠りについた。今日は医者を2件回る。2件目のほうで「躁鬱病」と指摘される。あー、今まで「普通」だと思ってたけど、バリバリやれてる時って躁状態だったのか。カウンセラーの人が言ってたが、引越しうつ病、というのもあるくらいで人によっては引越しそのものがあんまり良くないそうだ。その後商店街を歩いていると閉店セールをやってるお店があったり他のお店にも寄ったりして、いっぱい買い物をした。自分の趣味のものと人にプレゼントする品も買った。やや躁的な行動かもしれない。夕方大学に行って楽に喋れる先生の部屋で過ごした。

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May 7 1:40
数時間前に歯を磨き、風呂に入るという一仕事ができて、やっとのことで今日は全身にまとわり付く気持ち悪さからすっきり解放されたぞと思い風呂上りのビールを飲む。まだ段ボールに詰まったままの引越しの荷物を尻目に、睡眠薬を飲んで寝るぞ、と一度は布団に入ったものの、十分すぎる昼寝をとったのと胸の当たりが落ち着かないのと、頭が活性化してしまったせいで結局起き出してしまいこれを書いている。

GWももう終わるのにやりたいことはやっぱり全然進まずに、それでも引越しという目下の大仕事が完了できたのだから良しとしなければならない。これにしたって前回一度決まっていた日に業者が来てからドタキャンし、業者にも家族にも迷惑をかけたのだから2度目は許されないと、不可避の課題として自分の中で心の準備をし、前々日あたりから慎重に気持ちのブレがないようにと調整し、やっぱりやめたいな、投げ出したいなという気持ちを抑え、やっとこさ新居への搬入までを終えたのだった。

もう2週間以上最低に沈んだ状態が続いていて、何をするも進まず、恐ろしく絶望した気持ちでもう治すのも無理じゃないかとあきらめの気持ちが強い。生きていたくない。死にたくは無いが、消えてしまいたいと思う。ああ、オレは一体何をしているのだろう、こんなことでこれからどうするつもりなのだろうと思うと、無性に悲しくなってきて泣いてしまう。一人寂しく、ただただ涙が流れ続ける。何も行動を起こすことができなくて、考えるのさえ嫌になり、だから寝るしかない。別に眠くは無いが不貞寝するのだ。最近の睡眠は一日15~18時間に達しているだろうか。夢に出てくるのは学校の人だったり現実の人と何かしている場面が多い。

携帯電話は不安にさせる要素が強いと感じたので使わないことにした。メールは送っても届きませんし、基本的に電源を切っています。そんなことをしても来るメールなんて迷惑メールを除けば、滅多にないことはわかっているのだが、着信がある度に期待をして開いてしまう自分が悲しくて、そして鳴らない電話を握り締めたまま誰かにヘルプのコールをしようかしまいか躊躇したり、願いを込めてプッシュしても相手が出てくれなかった時の寂寥感ったらないのだ。そんなものに振り回されてますます悲哀を強めるのが悪循環になってきたので、捨てることにしたのだ。一応大学のメールは毎日チェックしているので用事があればお手数ですがそちらにお願いします。

そんな中にあって学校の連中と連絡をとる必要性が生じたので、昨日は最低限の携帯を使い数名と方針の確認をし、一斉メールを打っていた。大学の学友会総会に向けた準備がオレが2週間手をつけていないうちに一切ストップしていたのだ。次期学友会をやりたい気持ちはなかなか捨てられないでいたが、今のこんな状態じゃ課外活動に精を出している場合でもないし、度々沈滞期に入って作業が止まるを繰り返していることからもやったところで責任を持ってやり遂げるのが困難であるのは目に見えているので、オレは手を引くことに決めた。仕切っているのがうつ病の会長って、この学校大丈夫なの?と言われかねない事態でもあるので致し方ない。しかし前会長が総会でしゃべらないわけにいかないし、引継ぎもあるし、次がスムースに動き出せるように仕組みづくりをしておくのも必要だろうと言うことでまだまだ引退させてもらうわけには行かないようだ。まぁオレが勝手に構想立てて動いているのだが、現執行部に活動しやすい体制が確立できていないと言うのが大きい。GWの最中でも忙しそうなメンバーを集めてオレの構想を伝えて、具体的で建設的な案を出してもらって、それに適った資料を作ってきてもらう、となるとかなりの負担なのだ。オレが一人で用意したほうがよっぽどオレ自身の負担が少ないと言うことで、結局やってしまうこんな現状なのだが、独断もまずいと思って適宜連絡回して承認をとって合議の上での進行という形にはしているはずだ。ただし、これは健全な仕事のプロセスとはいえないので次期学友会ではより合理的で負担の少ないシステムにしようと、今行っているのがそのシステム作りなのだ。しかし総会で当日配布する文書と学生への説明用のパワポ作りと、サークル連合会議の出席者へ準備していただきたいものの連絡。時間的制約もある中で終わるのか、、、と言ったところ。こっちもこっちで心配な、肝心の次期執行部の人選だがとりあえず、選挙管理委員をMに引き受けてもらいオレの仕事を一つ分散することに成功している。なんとかがんばってもらわないことには。

こういった仕事をすることって自分にとってはどういう影響を与えているか、というと酷く気力が落ちて何も手に付かない時期において、引き受けた仕事はやらないとという責任と、オレがやらないと壊滅的な事態になるという危機感が、とりあえず最低限の生活を維持する活力源になっているのは確かで、人と連絡を取る必要性から鬱を快方に向かわせる治療に繋がっているんではないか、という一面もあるのだが、リバウンドとして仕事を終えたときの脱力感と、仕事にかかっている最中他のやりたいことに手が付けられないと言う意味では何もできない時に渦巻く不快感と変わらない焦燥感を招くので、果たしてどう評価するべきか自分でも微妙なところだ。ひとまずこれから、学友会以外にサークルなどでも責任のある仕事からは手を引いて治療に専念すると言う方針をとる事にしたのでそうしてみるしかない。

3:45就寝

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December 09, 2005

駄目だ

誰かオレの駄目さ加減に喝を入れてください。

他人の行動全てが輝かしく見えて、手当たり次第にジェラシー。オレ一人で何してんだろう。ぬくもりが欲しいよ。

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November 12, 2004

無題

はぁ。

めんどくさい問題抱えちゃったなぁ。

人に電話で言われた。自分で思ってるほど深刻な事じゃない、と。
そうなんだよな。
きっと大した問題じゃないんだよ。

つって自分の気持ちを簡単に切り替えることが出来たらどれだけ楽だろう。

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July 28, 2004

負のスパイラル

些細な事で凹む。他人からしたらなんでって思われるようなことにも凹む。一度凹むと一日中ひきずる。そんなネガティブな心情がさらに新たな失敗を誘引して悪循環に陥らせていることはわかりきっている。わかってても解決できないから問題なのだ。「自分に自信を持て」ってよく言われる。

悲しい一言ネタの芸人、ヒロシのネタがすごく好きなのはどこかに親近感を感じているからかもしれない。
「オレのサドルがありません!」

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July 20, 2004

あーしくった、すっかりしくった

気分が乗らないときは何もする気力がなくなる。オレのはほんとひどい。今日はナディアパークにデイリーポータルの人がやって来るので予定を空けてあった。今日しかないので14時を回った頃になってから無理矢理元気を出して出かけたのだ。(いや、イベント自体にはすごく行きたかったんだよ!)デイリーポータルの話は別項に書く。見終わってから同じビル内のロフトに寄ってみた。面白そうなものがたくさんある。興味を引かれるものもあるけど頭は買おうかどうかの検討などしない。見るだけ見ておしまい。髪を整えたいなと思っていたのでヘアーサロンを探すがたまたま通りがかった店は定休だったりする。大須のほうまでぶらぶら歩く。途中吉野家で腹を満たしてまた歩く。なんだよここも休みかよ。本屋で立ち読み。また歩く。その辺の店に入ればいい服でも見つかるかもしれないのに外から覗くだけで足を踏み入れる勇気がない。歩く。歩いてると今まで気づかなかった「おっ!こんなところに」というスポットを発見するのだが、わざわざカメラを持ち歩いてるのだが、それを使うことはない。シャツにじわりと汗。ミニストップでソフトクリームを買う。食べてからジュースとか水分のあるものにしとけば良かったなと思う。歩く。行く当てもないまま自宅まで歩いてしまった。2時間くらいか。

家に帰ってきて、こうして今日も一日の大半を無駄に過ごしてしまったな。自ら損な方向へ動いてるよなと自己嫌悪モード。デイリーポータルの本の中から会場で使えたドリンク券が出てきたり、バイトのお姉さんにZ君を持ってもらって撮ったはずの写真が保存に失敗して消失してたりするのに気づいて凹み度は最高潮。いや最低調。

これがオレの負のオーラっぷり。ははは・・・。

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