買った本
amazonで注文した本が続々来たので最近買った本を上げてみよう。教科書として使うものもいくつか含まれているが。
『日本が支える観光大国アメリカ 歴史・経済・文化』浅羽 良昌 昭和堂
『メディア文化論 メディアを学ぶ人のための15話』吉見 俊哉 有斐閣アルマ
『若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』朝日新聞出版
『卒業式まで死にません 女子高生南条あやの日記』南条 あや 新潮文庫
『コンセント』田口 ランディ 幻冬舎文庫
『スカートの中の秘密の生活』田口 ランディ 幻冬舎文庫
『科学の目 科学のこころ』長谷川 眞理子 岩波新書
『国語入試問題必勝法』清水 義範 講談社文庫
『経営学入門[上]』榊原 清則 日経文庫
『プレジデント』2008.6.2 読まれる文書、バカにされる文書 プレジデント社
『教養としてのロースクール小論文』浅羽 通明 早稲田経営出版
それと大学で先生に借りた本。
『うつと不安の認知療法練習帳』創元社
『イラストレート恋愛心理学 出会いから親密な関係へ』誠信書房 齊藤 勇
一昨日くらいからやっと読書ができるくらいの気力が出てきた。
養老孟司『バカの壁』を見ていたらやっぱりそうか、という記述があった。
脳化社会である都市から、無意識=自然が除外されたのと同様に、その都市で暮らす人間の頭からも無意識がどんどん除外されていっている。しかし人間、三分の一は寝ている。だから、己の最低限三分の一は無意識なのです。その人生の三分の一を占めいているパートについては、きちんと考慮してやらなきゃいけない。 無意識の状態でだって身体はちゃんと動いています。心臓も動いているし、遺伝子が細胞を複製してどんどん増えて、いろんなことをやっているわけです。 それもあなたの人生だ、ということなのです。が、おそらく近代人というのは、それを自分の人生だとは夢にも思っていない。それは単に寝て休んでいるだけなのだと思っているわけです。人生から外して考えています。実はこれが、残りの起きている時間をおかしくしてしまう原因なのです。(p.119)
オレは睡眠時間を勿体無いと考えてしまうところがあって、全く持ってやりたいことが終わっていないのに眠気に襲われることが恨めしい。たまにぶっ続けでほぼ一日パソコンの前にいると言うような無理なことをするから「身体からの反乱」、というわけなのかもしれない。「身体からの反乱」と言えば先日ある御仁とお話していて言われたこと。「人間なんて特別だと思ってても所詮は動物なんだから。野菜が不足してるとか、そんなことからうつになるんじゃないかしら。人間は脳から身体の各部に指令を送っている中央集権体制だと思いがちだけど、実際は意外と地方分権だったりするんじゃないかって。NHKの爆問からの受け売りなんだけど。」えぇえぇ、朝日を浴びたり、きちんとした食事を摂ったり、大事ですよね。やっぱり。リズムを作ることが脳内のセロトニン分泌を促すことにもなるそうだし。
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