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May 29, 2008

これから

心地良い風が吹き抜けて穏やかな気候になってきました。ここ数日は天気がぐずつくようですが、エアコンなしで暮らせる今はいい時期です。

大学、家での生活も今は一人でまともにできない状態でして、できることの範囲が非常に狭まってます。授業も講義を聞いていると頭の中がぐわ~っとしてきて、集中できなくて、苦痛や恐怖を感じてしまいます。人が楽しそうに集まってるのを見たり感じたりするのも良くないです。

そうした中で今後の方針としては、休学の手続きをとることはしないことにしたのですが、自主的判断で休学扱いとし、今期の授業への出席はほぼ放棄することにしました。心理的負担を減らして楽にしてできることを一つずつやっていこうと思います。4年で卒業するのは厳しくなってくるでしょうがまぁ仕方がないです。ベターな選択だと自分を納得させてやらないとまたぐちゃぐちゃなるので割り切ります。

とりあえず思いっきり読書に耽ってやろうと思います。本屋と図書館に通います。それから余裕ができたら神戸近辺でぶらっといけるところを散歩したい。できれば働けたらと思うのですがそれはまだわかりません。某所に訓練を受けに入って心身を鍛えるという計画もあったのですが締め切りを過ぎてしまったので延期。

大学にはなるべく足を運ぼうと思います。人に会いたいし。

blogでの「死にたい」発言について。

死とはどんなものなのかぼんやりと考えて、結局よくわからないのですが、決して軽いものだとは考えていませんし、安易に口にするのもよくないことだとは思っています。衆目を集めるために死を口にするのは愚かなことだと思いますからそんなことしたくないと思います。

比較的まともな思考のできるときはそういう意識があるのですが、ただどうしようもなく行き詰まって暗黒の深みの中で他に打つ手が見つからなくて、からがらあげる叫びが件の発言になることがあると思います。

そういう状態の時の自分は自分でもうまくとらえられていなくて、だから客観的に自分を見つめたいとの希望から、そういった思考の過程もblogに残していきたいと思っています。

結論を言うと過去の発言を消すつもりはありませんし、今後出さないように心がけてはいきますが、図らずも出てしまう可能性は否定できません。読者諸氏に不快感を与える場合があるかもしれませんが、申し訳ありませんがどうかそういうことで理解していただけたらと思います。


結局このblog自身が未熟なオレの治療の一環と記録の場というスタンスでやっているのです。だから読者に対するサービス精神には欠けるし、結果として一定のアクセス数はあってもなかなかコメントを残してくれないのですね。全然外に向かって開いてないんですかね。自分で書いててわかってきましたよ。

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May 27, 2008

経過

さっき先週の火曜日以来の風呂に入りました。

先週は全く授業に出ることができなくて、どうしたものかと思っています。

木20→金20→土20→日20→月30→40

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買った本

amazonで注文した本が続々来たので最近買った本を上げてみよう。教科書として使うものもいくつか含まれているが。

『日本が支える観光大国アメリカ 歴史・経済・文化』浅羽 良昌 昭和堂
『メディア文化論 メディアを学ぶ人のための15話』吉見 俊哉 有斐閣アルマ
『若松孝二 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)』朝日新聞出版
『卒業式まで死にません 女子高生南条あやの日記』南条 あや 新潮文庫
『コンセント』田口 ランディ 幻冬舎文庫
『スカートの中の秘密の生活』田口 ランディ 幻冬舎文庫
『科学の目 科学のこころ』長谷川 眞理子 岩波新書
『国語入試問題必勝法』清水 義範 講談社文庫
『経営学入門[上]』榊原 清則 日経文庫
『プレジデント』2008.6.2 読まれる文書、バカにされる文書 プレジデント社
『教養としてのロースクール小論文』浅羽 通明 早稲田経営出版

それと大学で先生に借りた本。
『うつと不安の認知療法練習帳』創元社
『イラストレート恋愛心理学 出会いから親密な関係へ』誠信書房 齊藤 勇


一昨日くらいからやっと読書ができるくらいの気力が出てきた。
養老孟司『バカの壁』を見ていたらやっぱりそうか、という記述があった。

脳化社会である都市から、無意識=自然が除外されたのと同様に、その都市で暮らす人間の頭からも無意識がどんどん除外されていっている。しかし人間、三分の一は寝ている。だから、己の最低限三分の一は無意識なのです。その人生の三分の一を占めいているパートについては、きちんと考慮してやらなきゃいけない。 無意識の状態でだって身体はちゃんと動いています。心臓も動いているし、遺伝子が細胞を複製してどんどん増えて、いろんなことをやっているわけです。 それもあなたの人生だ、ということなのです。が、おそらく近代人というのは、それを自分の人生だとは夢にも思っていない。それは単に寝て休んでいるだけなのだと思っているわけです。人生から外して考えています。実はこれが、残りの起きている時間をおかしくしてしまう原因なのです。(p.119)

オレは睡眠時間を勿体無いと考えてしまうところがあって、全く持ってやりたいことが終わっていないのに眠気に襲われることが恨めしい。たまにぶっ続けでほぼ一日パソコンの前にいると言うような無理なことをするから「身体からの反乱」、というわけなのかもしれない。「身体からの反乱」と言えば先日ある御仁とお話していて言われたこと。「人間なんて特別だと思ってても所詮は動物なんだから。野菜が不足してるとか、そんなことからうつになるんじゃないかしら。人間は脳から身体の各部に指令を送っている中央集権体制だと思いがちだけど、実際は意外と地方分権だったりするんじゃないかって。NHKの爆問からの受け売りなんだけど。」えぇえぇ、朝日を浴びたり、きちんとした食事を摂ったり、大事ですよね。やっぱり。リズムを作ることが脳内のセロトニン分泌を促すことにもなるそうだし。

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自己の観察(2) 循環

May 21 19:00
頑張って書き出してみる。一日中横になってうとうとしながら実に雑多なことにぐるぐると思いをめぐらしているのだが、書こうと思うと相当の気力・体力を必要とする。なるべく早く忘れないうちに今の思考を記録しておこうと思うのだがそこまでたどり着くことができない。書いてるうちにどうでもよくなって断念してしまい、自分にとって楽な世界に逃げ込んで気分を紛らわすこと度々。何度かめの再開でこの記事を書ききる。

とても調子が悪い。恐らく名水サミットの反動なのだ。G8環境大臣会合の連携イベントで神戸市主催の名水サミットに我が大学の茶道部がお茶席を提供したのである。それが先週の金曜日。先週はそれに合わせて準備していたのでなんとか大学に行くこともできたし用事もこなせた。土曜日は家具を買うために大学の友人に付き合ってもらってなかなか達成感のある日を過ごすことができた。そして土曜の夜から下がっている。

気分の変調をスケール化して手帖に記録するようにしたのだが、先週からの動きは、
月40火30→60水70木70金80土80日60→30月30→60→30火20→60水30。

どうも名水ではりきりすぎたらしい。自分ではそんなに無理をしたつもりはないのだが。オレは頑張ったらダメなんだそうだ。頑張るとその後落ちるから。でもこの事実結構凹む。今まで「調子いいな」ぐらいに思ってた、バリバリ仕事できてる時の感覚って実は躁による感覚麻痺状態だったんだって思ったら、ニュートラルな時のオレって果たしてどれだけのものよってこと。相当にコンピテンシー低いぜと思う。絶望するよ。

振り返ってみると自分の気分の波の動きは比較的大きいと言えるようだ。数年単位の大きな波の動きで見てみると、最も高かったのは2005年の万博の時だろう。春から秋にかけて欠勤もなく、接客に出ると言うことは心身のコンディションを一定以上に保たねばいけないという意識も高かった。毎日がエキサイティングで興奮が続いているような、躁だったと言われるとそう言えるのかなぁ。退職と同時に沈み込んで引きこもる時期に突入。2006年、職業訓練校に3ヶ月通ってペースを取り戻す。4月から予備校に通いつつ資格をいくつか取得して夏くらいがイケイケ期だったか。冬に入って進路に悩みやや下がる、女性関係で若干やらかして下がる、一応プラスを保ったまま2007年へ。新天地で上昇、夏前に問題が生じてやや下がって回復、そして、学祭でやりすぎたのが良くなかったんだよな、やっぱり。躁状態で仕事に取り掛かってたけどキャパ超えてたんだ。終わると同時にプライベートでも精神を乱されることがあり。年末からマイナスに転落して下がりっぱなしで現在に至る、とそんな感じ。

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May 25, 2008

許してくれ

もうダメなんだよ。何もできないんだ。やりたくてもできないんだ。やらないんだ。何もできないオレなんて意味がないんだ。楽しくないんだ。たまの小さな幸せに望みを託して生きる平凡な人生なんて望んでないんだ。

ほんとは大学に行きたいんだ。勉強したいんだ。読書したいんだ。人と話がしたいんだ。友達と遊びたいんだ。ビリヤードしたいんだ。働きたいんだ。ドライブに行きたいんだ。カメラで遊びたいんだ。鉄道や飛行機に乗りたいんだ。神戸の街を、日本中を、世界中を旅行したいんだ。服買いに行きたいんだ。酒が飲みたいんだ。うまい料理を作って食べたいんだ。パソコンで遊びたいんだ。


でも何もできやしない。何もしたくない。何もしないまま時間だけが過ぎていくのってこんな苦痛なことがあるか。

だから、早く死にたいんだ。

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May 20, 2008

お葬式

オレが死んだら葬式には誰が来てくれるのかなぁ。
楽しい葬式がいいな。大学のみんなに作ってもらいたいな。

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May 08, 2008

自己の観察(1)

昨日は薬を飲んで早めに眠りについた。今日は医者を2件回る。2件目のほうで「躁鬱病」と指摘される。あー、今まで「普通」だと思ってたけど、バリバリやれてる時って躁状態だったのか。カウンセラーの人が言ってたが、引越しうつ病、というのもあるくらいで人によっては引越しそのものがあんまり良くないそうだ。その後商店街を歩いていると閉店セールをやってるお店があったり他のお店にも寄ったりして、いっぱい買い物をした。自分の趣味のものと人にプレゼントする品も買った。やや躁的な行動かもしれない。夕方大学に行って楽に喋れる先生の部屋で過ごした。

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May 7 1:40
数時間前に歯を磨き、風呂に入るという一仕事ができて、やっとのことで今日は全身にまとわり付く気持ち悪さからすっきり解放されたぞと思い風呂上りのビールを飲む。まだ段ボールに詰まったままの引越しの荷物を尻目に、睡眠薬を飲んで寝るぞ、と一度は布団に入ったものの、十分すぎる昼寝をとったのと胸の当たりが落ち着かないのと、頭が活性化してしまったせいで結局起き出してしまいこれを書いている。

GWももう終わるのにやりたいことはやっぱり全然進まずに、それでも引越しという目下の大仕事が完了できたのだから良しとしなければならない。これにしたって前回一度決まっていた日に業者が来てからドタキャンし、業者にも家族にも迷惑をかけたのだから2度目は許されないと、不可避の課題として自分の中で心の準備をし、前々日あたりから慎重に気持ちのブレがないようにと調整し、やっぱりやめたいな、投げ出したいなという気持ちを抑え、やっとこさ新居への搬入までを終えたのだった。

もう2週間以上最低に沈んだ状態が続いていて、何をするも進まず、恐ろしく絶望した気持ちでもう治すのも無理じゃないかとあきらめの気持ちが強い。生きていたくない。死にたくは無いが、消えてしまいたいと思う。ああ、オレは一体何をしているのだろう、こんなことでこれからどうするつもりなのだろうと思うと、無性に悲しくなってきて泣いてしまう。一人寂しく、ただただ涙が流れ続ける。何も行動を起こすことができなくて、考えるのさえ嫌になり、だから寝るしかない。別に眠くは無いが不貞寝するのだ。最近の睡眠は一日15~18時間に達しているだろうか。夢に出てくるのは学校の人だったり現実の人と何かしている場面が多い。

携帯電話は不安にさせる要素が強いと感じたので使わないことにした。メールは送っても届きませんし、基本的に電源を切っています。そんなことをしても来るメールなんて迷惑メールを除けば、滅多にないことはわかっているのだが、着信がある度に期待をして開いてしまう自分が悲しくて、そして鳴らない電話を握り締めたまま誰かにヘルプのコールをしようかしまいか躊躇したり、願いを込めてプッシュしても相手が出てくれなかった時の寂寥感ったらないのだ。そんなものに振り回されてますます悲哀を強めるのが悪循環になってきたので、捨てることにしたのだ。一応大学のメールは毎日チェックしているので用事があればお手数ですがそちらにお願いします。

そんな中にあって学校の連中と連絡をとる必要性が生じたので、昨日は最低限の携帯を使い数名と方針の確認をし、一斉メールを打っていた。大学の学友会総会に向けた準備がオレが2週間手をつけていないうちに一切ストップしていたのだ。次期学友会をやりたい気持ちはなかなか捨てられないでいたが、今のこんな状態じゃ課外活動に精を出している場合でもないし、度々沈滞期に入って作業が止まるを繰り返していることからもやったところで責任を持ってやり遂げるのが困難であるのは目に見えているので、オレは手を引くことに決めた。仕切っているのがうつ病の会長って、この学校大丈夫なの?と言われかねない事態でもあるので致し方ない。しかし前会長が総会でしゃべらないわけにいかないし、引継ぎもあるし、次がスムースに動き出せるように仕組みづくりをしておくのも必要だろうと言うことでまだまだ引退させてもらうわけには行かないようだ。まぁオレが勝手に構想立てて動いているのだが、現執行部に活動しやすい体制が確立できていないと言うのが大きい。GWの最中でも忙しそうなメンバーを集めてオレの構想を伝えて、具体的で建設的な案を出してもらって、それに適った資料を作ってきてもらう、となるとかなりの負担なのだ。オレが一人で用意したほうがよっぽどオレ自身の負担が少ないと言うことで、結局やってしまうこんな現状なのだが、独断もまずいと思って適宜連絡回して承認をとって合議の上での進行という形にはしているはずだ。ただし、これは健全な仕事のプロセスとはいえないので次期学友会ではより合理的で負担の少ないシステムにしようと、今行っているのがそのシステム作りなのだ。しかし総会で当日配布する文書と学生への説明用のパワポ作りと、サークル連合会議の出席者へ準備していただきたいものの連絡。時間的制約もある中で終わるのか、、、と言ったところ。こっちもこっちで心配な、肝心の次期執行部の人選だがとりあえず、選挙管理委員をMに引き受けてもらいオレの仕事を一つ分散することに成功している。なんとかがんばってもらわないことには。

こういった仕事をすることって自分にとってはどういう影響を与えているか、というと酷く気力が落ちて何も手に付かない時期において、引き受けた仕事はやらないとという責任と、オレがやらないと壊滅的な事態になるという危機感が、とりあえず最低限の生活を維持する活力源になっているのは確かで、人と連絡を取る必要性から鬱を快方に向かわせる治療に繋がっているんではないか、という一面もあるのだが、リバウンドとして仕事を終えたときの脱力感と、仕事にかかっている最中他のやりたいことに手が付けられないと言う意味では何もできない時に渦巻く不快感と変わらない焦燥感を招くので、果たしてどう評価するべきか自分でも微妙なところだ。ひとまずこれから、学友会以外にサークルなどでも責任のある仕事からは手を引いて治療に専念すると言う方針をとる事にしたのでそうしてみるしかない。

3:45就寝

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May 07, 2008

死にそう

ごめんごめんごめん。苦しい、くそ、ああああああああああああxああ


お前それうつ病患者にかける言葉としてはあんまりだよ。最悪の部類だよ。死にそうだ。トラウマになりそう。

発狂しそうてか、周りの人には発狂したように思われただろう。泣き叫びながら国道横断してきてしまった。あまりにも耐えられなくて、一緒の空間にいられなくて

たぶん、向こうもびっくりしてるだろうし、全然悪気はないんだろうし、このことで逆にショックを与えれたら悪いんだけど、でもちょっとひどかったよて誰か言っといてくれね。

いやもう当分話せそうに無いよ
全然あやまってほしいとかじゃないからそっとしといてくれるだけでいいんだけど、近づいてこないで

どうしよ
学校行けないよ恐くて


困ったよ

ほんとにすまんけど
びっくりしたと思うけどそれはダメだって

どうしようどうしよう

学友会の話しないとなと思って、総会まで日もないしと思ってあんまり気分すぐれないけど大体仕事の話してるときは大丈夫だからいいと思って三宮の駅前で待ち合わせたんだよ
選挙管理委員のMと
だけど2人きりにされて
こうがんばって話そうとしたんだけどうまく言葉出てこなくて一生懸命考えてたのに
そんな追い込むような言葉かけたらダメだよ

頼むよ
ほんとに誰か言っといてよ頼むよ
お前のこと嫌いじゃないしお前なりに考えて話してくれたんだと思うけどわかってるけど辛すぎるってそれは
しばらく顔も見たくないって

しかし困ったぞ
どうすんだよこんなにされたのは初めてだ
明日医者も行かなきゃ行けないしどうしよ

あああああああああああああsださあああ
もうしに貸与
しんでくれ殺してくれ

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