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March 28, 2008

北斎展@名古屋市美術館

北斎展@名古屋市美術館
名古屋にいる間にこれは是非見に行こうと思って行った。


びっしりと描きこまれた画は、スクリーントーンを貼ったんじゃないかと思うくらい精密で、着物の柄などとても色鮮やか。花魁と禿を描いた一枚が気に入った。この本物の持つ貫禄は教科書なんかに載っている小さな写真等を見たのとは全然違う。

宴会の余興で踊るような踊りの振りをコミカルに図で解説した『踊独稽古』という版本などはFlashのアニメにしてもいけそうな可笑しさだと思った。

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多忙

名古屋に来て1週間あっという間に過ぎ、生活のリズムが崩れて、明日こそ出かけようと思って、今日も出かけられないと言う日が続いた。せっかく薬の効き目が出てきたなかなと思えて、しばらく落ち込まずにすんでいたのに。

23日に神戸に戻ってきてから忙しい。急遽弟の大学合格が決まった。医学部の補欠合格を3つほど持っていて、繰上げを待っていたらしいのだが、大阪の大学から連絡が来て晴れて決定。というわけで神戸と大阪の間で弟と同居することになりそう。


大学で学友会の準備等々。

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March 25, 2008

あったま痛!

あったま痛!
このところ夜になると頭が覚醒して寝られなかったが今日のは違う。


調子にのって変な飲み方したからだ。くそ!あまりの頭痛に寝ていられなくなってコンビニに酔いに効きそうなドリンク買いに走ったくらいだ。

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March 21, 2008

最悪だ

あーあ。また英語のプリントにビール溢れた。

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March 19, 2008

ゴム

オレには社会で生きるだけの資格も能力もないんだ。
こんな調子で精神も肉体もぶよぶよにたるんでゴムみたいな人間になっちまうんだ、きっと。
畜生、畜生。

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March 15, 2008

名古屋駅スパイラル2

名古屋駅スパイラル2

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名古屋駅スパイラル

名古屋駅スパイラル
なんつったっけ

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March 14, 2008

名古屋

ひとまず名古屋に帰ります。
N700って気持ち窓ちいせぇな。

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March 13, 2008

雨だ

寂しいのでさっさと寝ます。おやすみなさい。

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牧野 剛『30年後の「大学解体」』(ウェイツ)

なぜか今回は特別早く、amazonで注文してから24時間しないうちに来た。

基礎教養ゼミでのマキノ節を思い出しながら一気に読了。面白い。何が面白いかって考えてみると、牧野さんが話していた全共闘運動時代のことが当時は知識不足で半分ほどしか理解できなかったのだけどこの本を見てわかったということもあるし、教育界・予備校の内情が分かって面白いというのもあるのだけど、この本はインビュー調で書かれていてやっぱりなんと言っても話が面白いんだな。以前牧野さんにご飯に連れて行ってもらった時、「こういう場では身内だけでなく誰もにうける面白い話の一つや二つ持ってないといかんぞ」と言われて順番に話させられた時はものすっごいプレッシャーだった。

牧野さんは名古屋大学で、東大と京大に挟まれたこの地区の全共闘運動の指導者として活躍した。全共闘運動は「大学解体」を叫んで活動したのだけど、セクトと言って所属する党派によって内ゲバを起こしていた。それを牧野さんは「まあまあ」と言って説教してくっつけてまとめていた。その後、予備校講師になり河合塾の全国展開に大きく功労を残す。

党派に入らなければうまく行かないのだったら、自由にやらせてくれればどこでもいい。
(中略)
全学連をつくるんだったら党派同士の激突を回避するほうが重要だろうと思いました。
(中略)
ところが中央からは「何人動員するんだ」とか「党派闘争をやれ」とか、ばかなことばかり言ってくる。自分たちは全員金がないので、革マル派だけは来なかったけれども、中核派も社青同もブントも無党派も全員同じ電車で全国闘争のため東京に行くわけです。東京に着くとパラパラッと別れて、会場ではそれぞれの党派ごとに殴り合いをやらなければいけない。そして帰りもまた同じ電車で一緒に帰らなければいけない。だって団体だと安くて、半額になりますから(笑)。(pp.27-28)
芽嶋さんは「教科書不使用」や、エンタープライズ号寄港阻止闘争、佐世保闘争に生徒を連れていったということで解雇され、裁判をやって最高裁でも負けた。 (中略) 芽嶋さんは教科書不使用だけど、いつもプリントを配って授業をやっていたわけです。そのころ大学入試がどんどん変わって小論文がやられるようになりましたが、従来の科目の否定としてつくられたのですから教科書なんかやっていると小論文はできないのです。 (中略) この皮肉がどこまで行くかというと、なんと小論文の対策が高校でできなくなった福岡県教育委員会が「小論文指導の先生をよこしてくれ」と河合塾に言ってきた。それで高校を首になった芽嶋さんが指導に行ったんです(笑)。(p.34)
少子化でつぶれるんじゃないかと言われて、実際2010年には浜松地区は浪人生ゼロ、何とか地区もゼロとデータが出てきても、内部の8割ぐらいの人は何も変わらないだろう、われわれだけは大丈夫だろうと思っています。 (中略) それで塾側が「生徒の人数に応じて給料を減らしたい」と言うと抵抗するわけです。しかし、50代半ばの連中に、もう自分たちは給料を減らされてもいいと決意している奴が多いんです。「自分の給料を1コマ90分切れば、若い奴が2コマになる。こいつにそれを回してやってくれ」と言っている奴が僕の周辺に10人ぐらいいます。 河合塾の「自己否定」の全共闘派は、まるで企業に協力する「ワーク・シェア」みたいに見えるけれど、そうではなく、全共闘をやった以上は企業に長々といるべきではなかったし、「おれたちは流れ者だ」という意識が強い。(pp.91-92)

うちの大学にも何名か河合の一派が流れているが・・・・・・あんまり内情を書くと怒られるか。


タイトルにあるのは、全共闘運動から30年がたった今、文部科学省が「大学解体」を行っているという意味。しかしこれタイトルの付け方がいまいちなんじゃないかと思う。もっとキャッチーなの付ければ興味を持つ人はいそうなのに。あと目次に小見出しまで載せてほしい。2002年出版。

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March 12, 2008

心境

オレはただの怠け者で心身症を装っている詐病なのじゃないかと思う。世の中には苦しい環境や、辛い出来事に直面しても生きていかねばならないと頑張っている人がいっぱいいるというのに。飲む薬の量が増えても全くどう効いているのか実感がなく、時々とても寂しく悲しい気持ちになるのは変わらない。今たまに相手をしてくれる人がいるが、それらの人に頼ってばかりで迷惑をかけてもいけないと思う。


あぁ、最近同じことばかり書いている気がしてきた。自分で書いたものを、アップした直後に推敲することを除いて、あまり見返すことが好きでないので馬鹿みたいに同じことを繰り返しているかもしれない。アクセス解析を見ていると、どこの誰とも分からない人が過去の記録をご覧になっているのが分かりご苦労だなぁと思います。


女性には勝てないなあと思う。いや誰も勝負などしていないのだが。同級生にも、いろんな人と出会い関わって、そして立派な価値観を持っているなぁと思う人がいる。そんな彼女らを、オレはすごいなぁと思い、うらやましくもあり、そして嫉妬する。オレは一般的にこの年まで生きてきたら経ていることをあまりに体験していなさ過ぎるのではないだろうかと思う。決してうらやましがれるような楽しいことばかりではないと思うが、でもその体験がその人を強くするのだろう。オレにも、あまり一般的でない人生を歩んできてだからこそ話せることがいくつかあると思うが、基礎的な人間関係の部分でオレには足りないものがあるのでないかと思う。女性は繋がりを求める生物だと思う。お互いのことをよく観察していて、誕生日に集まり、些細なけんかを繰り返しながら関係を強化していく。そんな彼女らを、オレはすごいなぁと思い、うらやましくもあり、そして嫉妬する。全く軟弱者なのだ。

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人の死について考える。

あまり考えたことも無かったが、お葬式とはその人の人生の集大成的なイベントである。葬祭を執り行なう人はイベントプロデューサーであり、サービス業の一つの形だ。オレは究極のサービス業は性風俗産業で働く人だと思ってきた(平均的な業界のサービスの質が高いかどうかは別として)が、絶対に失敗が許されないと言う点で葬祭業にはそれ以上の精神が求められるべきなのかもしれない。

宗教観、哲学、ホスピタリティと絡めて、「葬祭論」とでもいう、一つの授業になり得るんじゃないかと思ったりして。

お葬式プラザ/死の総合研究所
http://osoushiki-plaza.com/institut/

お葬式プラザ/あの世タウン
http://www.osoushiki-plaza.com/anoyo/

式典プロデューサー 久世 栄三郎
http://www.osoushiki-plaza.com/pro/sikai/kuze.html

ホスピタリティマインド

(中略)

 葬祭業は、日常にない「悲しみ」という心の病に対して、最高の薬となる宗教を原点に「癒し」、「慰め」、「和らげ」を提供できるプロでなければならず、ホテルマンやパーサー以上の資質が求められる仕事であり、ホスピタリティマインドが自覚されたときサービス業としての「市民権」が獲得できるだろう。

 サービスに於けるもっとも重要なことは「人」の存在である。ホテルはありとあらゆるプロの集合体だと表現できるが、究極の目的はお客様の「満足」である。葬祭業がその追及を目指すには、「ご遺族」に生まれる心理「敏感」「猜疑心」「悲憤慷慨心」「判断力低下」への理解が不可欠で、親族、葬儀役員、近所の人々と、導師や斎主をつとめられる宗教者の満足にまで至るどこからも一切クレームのでないハイクオリティーなサービス提供を誇りとしたいものだ。

一方で、孤独死して後に発見されたり、遺族と疎遠だった死亡者のために、依頼者に代わり遺品整理を請け負う会社が急成長。この会社が、孤独死や独居老人の問題を社会に訴え、人間関係の再構築を勧める活動をしている点が意義深い。

天国へのお引越しのお手伝い、遺品整理屋、遺品処理専門のキーパーズ
http://www.keepers.jp/


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March 11, 2008

今日買った本

amazonで注文した。

右翼と左翼 (幻冬舎新書) [新書]
著者: 浅羽 通明 (著)

自殺死体の叫び (角川文庫) [文庫]
著者: 上野 正彦 (著)

30年後の「大学解体」 [単行本]
著者: 牧野 剛 (著)

ヤクザ―ニッポン的犯罪地下帝国と右翼 (単行本)
ディビット E.カプラン (著), アレック・デュプロ (著), 松井 道男 (翻訳)

ザ・尋問術―心理的圧迫テクニックから拷問まで (単行本)
B. ラップ (著), 松井 道男 (翻訳), 坂井 純子 (翻訳)

ヤクザが消滅しない理由―江戸時代から今日までヤクザビジネスの正体 (単行本)
デイビッド・E. カプラン (著), アレック デュブロ (著), David E. Kaplan (原著), Alec Dubro (原著), 松井 道男 (翻訳), 坂井 純子 (翻訳)

EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則 (単行本)
高山 直 (著)

男と女の悲しい死体―監察医は見た (単行本)
上野 正彦 (著)

自殺のコスト (単行本)
雨宮 処凛 (著)

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狐汁 エロゲーで泣くオタクが、ケータイ小説を嘲笑う
http://nakazato.blog.shinobi.jp/Entry/21/
興味深い点を抜粋で。

どちらもやりとりの中で「(笑)」が出てくるんですが、先鋭的過ぎて叩かれる「(笑)」と、ネットの文法としては古臭すぎて、嘲笑のニュアンスを与えられた「(笑)」の間に横たわる20年という時間が、僕にはとても興味深く感じられます。

泣くために読んで、泣いてすっきりして日々を生きる。そういう世の女性たちを、泣くために読んで、そのあとでズボンを下ろしてスッキリしているオタクが冷笑しているという構図は、正直僕にはひどく皮肉な戯画に見えるのです。

100万人の人間の心を揺さぶり、涙を流させる。それだけの力と影響力を持った駄文の束は、文学マニアにしか省みられない名文と比べて、価値がまったくないのか。未だ答を出し切れないのが、僕の偽らざる本音です。

エロゲもライトノベルもケータイ小説も見たことないオレは、それぞれの需要にあったものがそれぞれから供給されていてそれでいいんじゃないのと思いますが、多くの人の支持を獲得したもの(大衆にうけるもの)が評価されると言う点ではそれは真でもあり、そうでない場合もある-アンビヴァレントだなあと思います。


スイーツ(笑) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%84%EF%BC%88%E7%AC%91%EF%BC%89

なるほど。こういう用法があるのですね。これだけ用例が列挙されているとそれだけで(・∀・)ニヤニヤしてしまいます。ここにあるような新語をマーケティング戦略から生み出す人も、それをシニカルな視点から見て2ちゃん語を作る人もどちらもすごいなぁと思います。言葉の持つ妙というか可能性を感じますね。

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メモ。


研究ノート 性格はいかに作られるか(芸術による教育の会)
http://www.geijyutuniyoru.com/kenkyunote/kenkyuunote-7.html

いわゆるフロイトのリビドー発達論。


I am not by you.
http://d.hatena.ne.jp/csk/

フロイトについてのレジュメ。


フロイトの発生―発達論的病理学(幻想から現実へ)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/line6.html

総合心理相談 ES DISCOVERY
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/

心理学・カウンセリング・精神疾患などに関する知識と学問分野の情報
Es Discovery's Encyclopedia(百科事典的なアーカイブ)
精神障害と不適応行動の解説
心理学の基礎知識
心理学の歴史
向精神薬の分類と解説
精神分析の説明と各種エッセイ
トラウマ(心的外傷)とひきこもりの解説と対処法

◆抗うつ薬
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/candy/okusuri2.html

うつ病の代表的徴候である抑うつ感や無気力といった心理的な抑制(生きるエネルギーの低下)の背景にあるのは、『自分の理想を実現できない無力感』『他者(集団・社会)の期待に応えられない自分への自責感』『自分の将来に希望が見出せない否定的な予期と長期にわたる絶望の予測』『失敗や挫折の体験を、全てにわたって拡げてしまう過度の一般化』『完全か不完全かという二者択一的な思考』等であると考えられます。

全部当てはまるんだけど、どうしよう。


現代の世界認識 フロイトの精神分析学
http://www.linkclub.or.jp/~kawasenb/05_koza_naiyo_1-25-freud.htm


「自分で解決を見出せず、治療者もたよりにならぬと知り、まったく行きづまったしまったこの人は、退行を体験しはじめる。今まで、無意識のほうから意識のほうに流れていた心的エネルギーが、逆に意識から無意識へと流れはじめる―」このとき、個人は何もできない状態になったり、馬鹿げたことや幼稚な行動しかとれない状態に陥るという。

山竹伸二の心理学サイト | 臨床心理学,精神分析,心理療法,カウンセリング,哲学
http://yamatake.chu.jp/

精神分析研究
・精神分析の基礎(2)
・精神分析を読む(15)
・『精神分析入門』完全読解(2)
・フロイト「自己を語る」(6)
精神病理学と心理療法研究
・神経症・精神病を知るために(4)
・心理的治療を知るために(6)
哲学研究
・哲学書を読むために(5)

フロイトは死んだ|しんりの手 :psych NOTe
http://ameblo.jp/psychnote/entry-10005245198.html

なぜフロイトが心理学界で認められないかというと、現在の科学で証明できない、ということに尽きるでしょう。実証性に乏しい。自我なんて現在では科学的に証明できるものではない。なので、これらの理論は全て、フロイトという人の空想上の仮説という域を出ない。

うーん、そうなのか。


心理相談室(心理カウンセラー  町井 友香)
http://www.machii-shinrisoudan.com/

カウンセリング
 ・カウンセリングとは
 ・カウンセラーの今、
     (資格等について)
 ・精神科との違い
   精神科受診の
          おすすめ
 ・良いカウンセラーに
      めぐり合うために

自殺について
 ・自殺したいあなたへ
 ・大切な人が
    自殺したがっている
 ・大切な人が
    自殺してしまった
 ・自殺につながりやすい
     「うつ病」について

人間関係が
    うまくいかない
 ・認知の歪み
 ・防衛機制
 ・アダルトチルドレン
 ・人付き合い上達のコツ

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Engrish.com
http://www.engrish.com/
街中で見かけたヘンな英語を集めたサイト。

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今日の有用なweb

ゴア『不都合な真実』評と対抗本
http://cruel.org/other/presidentgore.html

山形浩生
要約: ゴアの本は売れているけれど、結構いい加減な話だらけだし、まともな情報源には成り得ない。環境の話であればロンボルグ本、議論の仕方であれば飯田『ダメな議論』、そして人がなぜまちがった情報に流されるかについてはエインズリー本を参照。

*プロジェクト杉田玄白*
http://www.genpaku.org/

 プロジェクト杉田玄白というのは、いろんな文章を勝手に翻訳して公開しちゃうプロジェクトなのだ。プロジェクトグーテンベルグや、青空文庫の翻訳版だと思って欲しい。日本は翻訳文化だといわれるけれど、それならいろんな翻訳が手軽に入手できるようにすることで、もっともっと文化的な発展ができるようになるだろう。


404 Blog Not Found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/

小飼 弾
Perl本体の開発チーム・メンバーであり,Perlで日本語を扱うためのモジュールJcode.pm,多言語変換モジュールEncode.pmの開発を手がけたオープンソース・プログラマ。そのほか多くのPerlモジュールを開発しCPANで公開している。元オン・ザ・エッヂ取締役最高技術責任者(CTO)。著書に「達人に学ぶPerl/CGI道場」(インプレス刊)がある。約2万冊の蔵書を持つ重度の活字中毒者としても知られる。「404 Blog Not Found」で社会や技術に対して積極的に発言している。

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AJT 日本の鉄道旅行記
http://yntravel.fc2web.com/
ひとり旅(一人旅)でも宿泊できる北海道の温泉宿(旅館)

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March 10, 2008

飛び出す

結局名古屋には帰っていないため、毎日親がご飯を作りに来るようになりました。ごめんなさい。

こないだ、家を飛び出しました。最初ここから1,2駅のところまで行けば友達の誰かしらが泊めてくれるのではと思ったのですが、誰も頼れる人なんかいないと思いなおして、でもそのまま道を真っ直ぐに歩き続けました。西宮を過ぎ尼崎を過ぎ、大阪市に入り、弁天町を過ぎたあたりで足が痛くてまともに歩けなくなってきたのですが、着の身着のままで来たので寒いしお金も全くありません。持ってきたのは電話だけです。寒さをしのいで座れるところも見つからず、電話ボックスに入ってしばらく休みました。こないだ誰かに聞いた話をまさか実践することになるとは。その後、本町にあるホテルのロビーに勝手に座ってしばらく休んでいました。朝になって友達に助けを求めました。フロントには何も言われませんでしたが、いつまでもいるのも気まずくなって地下鉄の駅へ。

まるで小学生の家出です。もう嫌だ。

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自業自得

彼女の言った「自分の面倒見るのは自分」という言葉がずっと胸に刺さっている。


今こういう状況になってるのは他ならぬ自分の責任に違いない。一人で生きられるほど強くもないくせに友達を作ってこなかったのも自分だし、うじうじしてこの場から抜け出そうとしないのも、これでいいと甘んじてる自分がいるからだ。


まるで子供みたい。やってることは小学生と変わらない。もっとひどい。みっともない。

人は一歩一歩成長していきます。前に進んでいきます。オレはいつまでこうしているのでしょう。

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March 06, 2008

監視下

母親と父親が交代で神戸に来ています。

父親は人を非常に不愉快にしてくれる人です。発言から行動から全くどうしたらそんなことができるのか、才能だと思います。類まれな才能です。そしてこの人の血を引いていると言う事実に反吐が出ます。

イライラを抑えるトレーニングだと思って暴れないように我慢していましたが、一緒の空間にいることがあまりに苦しいので、出て行ってもらいました。


とりあえず食事をしようと思います。

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March 05, 2008

経過

昨日は昼間いろいろあって気持ちが高ぶっていたのですが、今は少し落ち着いたので書いてみます。淡々とこういうことを書くのはふさげていると思われるのかもしれないのですが、いたって今は何とも無いのです。そう、大丈夫な時にはそんな馬鹿な、死のうとかいう発想は全く出てこないのですが、一度そういう状態になるとやっぱりダメなんですね。外からストレスを与えられるようなことをされた時、そういう状況になった時、ストレスの原因となった向こうのせいにするのでなく、ストレスを受けないですむように対処すること。これが必要なんじゃないかと、そんな風に思っています。

病院に運ばれて、一晩過ごしたのですが、夜にもかかわらず友達が来てくれそこにいてくれ、少し気が楽になりました。強大なストレスを抱えずにすんだのでこれには本当に感謝しています。点滴を打たれて手首の動脈から採血もされたのでしばらく腕に違和感が残り、オレ腕をやったんだっけみたいな妙な気分になったものです。警察・消防機関の労働と、貴重な医療資源を使ってしまって申し訳なかったです。

最近ちょこちょこ大学に行っています。結局英語以外の科目は全部落ちたはずですが、英語は追試を受けさせてもらえたので一応単位は取れるみたいです。(再試は1科目1000円で4000円かかりました。)課題も大量にもらい、ここ数日急激に詰め込んでいます。英語科の先生は春休みなのに毎日英語研究所で学生の相手や、執筆したり、あるいは留学プログラムの準備にと大変そうです。オレのような素行不良の学生が減れば大分楽になりそうですが。

昨日は教授会でもあったのか先生が結構いました。多くの人が心配してくださるので、申し訳ないと思い、また感謝の言葉がいくらあっても足りません。

あれからいろいろな人が言葉をかけてくれます。ありがたいことです。だけど心に響く言葉とそうでない言葉とありますね。それと、理屈では理解できているのだけど、いざその場になるとなかなかできないこともあって歯がゆい思いです。まぁ新長田はいまいちだったということです。


こんな状態でありながらも自分のこと以外に、大学で新学期の準備やらサークルやら、やらないといけないなぁと思っています。今はスケジュールが埋まってくるのは活力になるので良いと思っています。

しかし名古屋に帰るよう懇願されています。

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March 02, 2008

すみません

ここに書いていたせいで助けられました。

救急車で運ばれ高濃度酸素を吸入してました。

血中のCO濃度が下がったので帰ってきました。

2,3時間煙に燻されていたはずですがずっと意識はあったので、この部屋は気密性に問題がある気がします。

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March 01, 2008

さようなら

閉め切った部屋で木炭に火をつけました。鶏でも魚でも焼けばおいしく食べられるはずなのに、こういう使い方をしてしまってごめんなさい。
死ぬ時はちゃんと準備をして、とずっと思っていたはずなのですが、時間がかかってしまうので思いついたまま実行することにします。何の後始末もしないで残った者に負担をかけてしまうのは、本当に何の配慮もないことだと思います。死んでなお迷惑をかける私は罵られるべきだと思います。


実際のところぼくは病気ではないのでしょう。家庭環境にも経済的にも困っていません。
全く恵まれた環境だと思います。そこにいてなぜ努力をしないと言われたら返す言葉はありません。

みんな必死に生きているのに、ぼくは脱落することにしました。何もできなくてごめんなさい。

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