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September 18, 2007

耳の床屋さん玉こん

耳の床屋さん玉こん
ついに行ってきた!大阪にある耳掃除の専門店「玉こん」。最近耳そうじが静かなブームで耳そうじだとか耳エステの店が増えつつある。そんななか少々値段の張る設定が気になったが確かな技術の評判を聞いて、この業界では老舗にあたるこのお店にやってきた。

個人経営の喫茶店のような正直ちゃちい作りの店構えであるが、店に入るとカーテンの奥から医院の消毒液のようなにおいがしてきて、らしさを感じる。

施術台に座り、うわさのイヤースコープのモニターを目の前に見る。いよいよ店主が管を差し込み、自分の耳の中とご対面。(下の写真。見たくない人はごめんなさい。)

そして衝撃の事実が告げられる。「穴ちっちゃいね〜。半分くらいしかないよ。難聴気味だ。」うおおお、マジでかぁ!「こういう人は耳垢がたまりやすいの。」と、自分の耳を見せて比較した。「鼓膜が白く積もっちゃってるでしょ。ほんとは透明なの。」うわぁ、鼓膜がかわいそうなことに。

なんでも、鼓膜からまっすぐ同じ太さで穴が延びている人は「コップ耳」で汚れが自然に出てくるから耳掃除があまり必要ないそう。オレのような途中で穴が細くなって曲がっている人は「巾着耳」と呼んでいる。綿棒を入れても奥に押し込んでしまう。そこに水が入ると張り付いてしまう。店主曰く、中耳炎や難聴になるのもほとんど巾着型の耳を持った人だそう。

しかも穴が小さいのは元からでなく、歯の噛み合わせが悪いせいで顎の方から長年押された結果凹んでしまったのだそうだ!「元はここまであった痕があるでしょ。」そ、そうなのか。ここは親知らずが飛び出してると教えてくれた。自分のせいで不便な耳にしてしまったとはなんかショック。

はさみを中に入れて耳毛を短くした。耳の中だけにジョキジョキ音がする。垢を耳の壁からはがしとっていくが、思ったよりはもりもりと削ってはいかなかった。しばらく自分では何もせずに、1ヶ月後また来たら垢のたまり方の特徴がわかるから手入れの仕方を教えますとのこと。

支払いは、8月から11年ぶりの値段改定をしたとかで1000円上がって初回30分6000円。この出費は決して安くないが、これだけ自分の耳のことを教えてもらったのは初めてなので満足感を感じた。

施術後お茶と一緒に頂いた玉こん(玉状のこんにゃく)もおいしかったことを付け加えておく。

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