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February 16, 2007

ヤケ酒

完全に、良くないお酒の飲み方であった。悲しさや、やりきれなさを紛らわすために走る酒。このところ、家でも、夜帰ると「飲まずにはやってられない」という気分が続いていたが、外で抑えきれずに出てしまったらしい。酔っ払っても構わない、むしろなりふり構わず酔ってしまいたいという、やけを起こしていた。昨日のオレの状態を表現するのには「泥酔」と言う言葉がもっとも合うだろう。

夜7時から行われた読書会でも、自ら差し入れした日本酒(先日酒造所見学に行った際に購入した)を一番空けていたのはおそらくオレであった。警備員に追い立てられ校舎を出た後、今池の飲み屋に移動して、ビール。終盤に入れたウイスキーが効いたらしく、その後の記憶がはっきりしない。0時前くらいに解散したらしく、一人自転車に乗って分かれたオレは、確かに自宅の方面に向かって出たらしいのだが、次に記憶があるのは、「高針橋東」の交差点で標識を確認したところだ。どこをどう走ったか記憶に無いが、直線距離でも8キロ程離れている。しかも家と全く逆の方向ということに気付き、なんとか引き返そうとちゃらんぽらんの頭で決定したのが、その地点だと思う。

途中、確か黒っぽいワンボックスに乗った警官に止められ、毎度の登録番号照会をされたと思うのだが、あれはどこだったのか。「お仕事の帰りですか?」「お酒飲んでますか?」と聞かれたのだが、以外にあっさり解放された。どうやら厄介払いされたらしく、保護してくれないのかよ、って感じ。途中疲れて、パチンコ店の前の新装開店の花篭が並んでいる横でへたり込んだはずだが、あれはどこか。目の前の信号で、カーステレオの音がずんずん漏れる車が止まる度に、警戒心が起こった記憶はあるのだが。名古屋長久手線沿いのどこかのサンクスだったと思うが、トイレを借りて、Edy払いで購入したカップラーメンにお湯を注いで暖を取った。

やっとのことで校舎の前まで戻ってきたのだが、もうそれ以上の気力が無く、路上で朝まで過ごすかと、ほっぽりだした自転車はどこかで派手にぶつけて前輪がパンクしていた。でもさすがにいくら暖冬とはいえ、この時期に路上で過ごすのは無謀すぎて、リタイア。通りに出てタクシーを拾ったのだった。領収書に時間の表示が無いのではっきりしないが、確か床に就いたのが4時前後。

そして今日。午前の授業には出られなかったものの登校して関係者の前で醜態を演じた。まだ酒が抜けきっていなかったのか、あるいは意図的に酔っ払っている状態を装っていたのか、自分でも定かではないが自暴自棄な気分だったのだろう。公衆の面前で彼女を引きとめ、絡んだ。あれで彼女には完全に嫌われただろう。おそらくもう、彼女とは必要外の接触は一切絶ったほうがいいのだろう。彼女のオレへの信用は失われたに違いないし、彼女が直接オレには強く言ってこないのに付け込んで甘い考えを持っていては何も前に進まない。口ではああ言っていても本音の部分ではどのくらいの感情レベルを持っているのか。皆がオレについてどう思っていのか、考え出すと恐ろしい。

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Comments

酔っ払いを装う感じ…

よく分かる気がする…

Posted by: ごまひと | February 17, 2007 at 00:36

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