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November 24, 2006

(漫画)「ドラゴン桜」(三田紀房)

ドラゴン桜

こないだまで全く読んだことがなかったのだが、物は試しにと満喫で読んでいる。単行本で最新が16まで出ててまだ連載続いてたのね・・・意外。

東大入試の仕組みを解説し、それに絞った対策、勉強法、お受験で点を取るためのテクニックを説く。そしてもうひとつの大きな側面となっていると感じたのは、これは教育論を唱えたものでもあるということ。勉強を”させる”環境とは、こうあるべし。子を持つ親の参考書、教育界へのアンチテーゼ。まぁこれらのハウトゥー本といっていいだろうか。そう思えば、絵の優劣やストーリーはこの際無視したっていい。


要約すると、世の中は頭の良いやつに都合のいいようにできている、情報を知っているものだけが得をする、これは確かに。世の中で有利に生きにたにめは東大に入ることが近道。入試の仕組みを理解し、どんな問題が出るかを研究し、それに絞った対策を行えば東大合格は難しいものではない。入った後のことなんか知っちゃいない。とりあえず東大に受かれば、入ればいい・・・。こう続く。それはある意味で真理をついているのだろう。定められたルールの範囲内で勝つための方法を考えるのは当たり前とも言える。でも心底からは承服しかねるオレがいたりして。現にそういった仕組みで世の中が動いている以上、それを論じることに意味はないともわかっているのだが。

7巻の巻末に堀江貴文の体験記が載っている。そういえばこの人も東大(中退)だったか。

『ドランゴン桜』に描いてあることには、ほとんど納得できる。僕がずっと言い続けてきたことと同じようなことを、主人公の桜木は生徒たちに言っているしね。中でも特に賛成なのが、とにかく東大に入れというところ。僕もそう思う。東大は、卒業する必要は別にない。とにかく入ることが重要。僕自身中退だしね。

宣伝で「堀江式英単語学習帳 ホリタン」なんてものも載っているのだが・・・こんなものまで出てたのか。今となっては虚しさ感じずにはいられない。

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