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November 11, 2006

トロリーバスで都心をちょい乗り

トロリーバスで都心をちょい乗り

11月10日(金)から「まちなか『ちょい乗り』フェスティバル 都心をグルグルする日in栄・大須」が行われている。ベロ(自転車)タクシーの運行と、大津通・本町通を5分間隔で巡回する無料の「ちょい乗りバス」の運行を実施する社会実験。「ちょい乗りバス」はラシック前等に設けた13箇所の停留所を、小型のコミュニティーバスやトロリーバスが運行している。12日(日)までの運行。トロリーバスは本来、無軌条電車と呼ばれるように、架線から電気を取ってタイヤを回して走るバスの形をした電車のことなので、今回走らせているのは正しくはトロリーバス型バスとでも言うべきか。

パンフレットによると、「今回のイベントは「アセアン日本都市交通セミナー」が名古屋で開催されることを記念して行われるもの」で、ちょい乗りとは、「既存の地下鉄やバスなどに加え、徒歩では遠いと感じるようなちょっとした移動を支援する新しい都市公共交通のイメージ」だそうだ。都心を無料の乗り物が運行している例としては、オーストラリアのメルボルンにシティサークルと呼ばれるトラムがあるね。(参考

トロリーバス型バスにパルコ西館前から乗車してみた。やってきたのは栗色とクリームのツートンに塗られたアンティークな形のバス。来たと思ったら、停留所の直前で前の車が人を降ろすために停車し進路を阻まれる。スタッフの手元を見ると時刻表もあるようだったが、このような交通妨害のために遅れていて全く機能していないようだ。車両は前向きの木製ベンチが縦に並び、横はチェーンのみのオープンエアー型で遊園地の乗り物の様。川崎市から持ってきたそうで、正面の3枚窓がお洒落な運転席を覗くと「MAXIMUM SPEED 25M.P.H」の表示。キロに直すと時速40キロか。行き交う人やすれ違う車からの注目がなかなか気持ちいい。大須の片側1車線の道に入ると両側の路上駐車のためにやはり片側交互通行のようになってなかなか進めない。上前津駅で下車する時スタッフからアンケートの用紙を渡された。後でこの時の乗車証をEXPOエコマネーセンターに持っていくと1ポイントもらえる。

名古屋市では本格的な導入も検討しているとのことだが、やはり路駐対策がきちんとされないとあんまり便利じゃなさそう。歩いて簡単に追い越せるくらいだったし。ロンドンの混雑税みたいなものの導入もいいかもね。ちなみに名古屋市では広小路通りで一般車進入規制を行うという計画もあるが3年連続で見送られているそうだ。

名古屋市内で「ちょい乗り」フェス、ベロタクシーも登場 - サカエ経済新聞 -

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