再び瀬戸へ FCHV-BUSのナンバーはすごいことになっている
先の休みに瀬戸会場へ行ってきた。エキスポシャトルで八草へ出てシャトルバスに乗り換え瀬戸ゲート入り。万博八草駅シャトルは名古屋市交通局のCNGノンステップバス。ほぼ全区間を一般車の通行が規制された真新しい道路を行く。平日の昼過ぎというがらがらの時間帯だったのでゲート周辺ものどかで静けさに包まれきっている。瀬戸ゲートから入るのは初めてだったのでつぶさに観察しながら歩いていくと心なしかスタッフの視線が集まっている気が。こういう行動をしてるから不審者呼ばわりされるんだなぁと思いつつ(全然直す気はない)。相変わらず金属探知機をくぐる時にことごとく持ち物を外されようやく入ると、正面には案内所から忘れ物センター、迷子センター、ベビーセンターが棟続きにこぢんまりとおさまってしまっている建物が。なんだか兼業農家みたいだ。これが瀬戸クオリティ。
細かなものをいろいろ見て、日本館の整理券を受け取りに。ここに前の職の知り合いがいたりして、すっかり日焼けしていた。やぁやぁとやって先に隣の愛知県館を見ることに。メインシアターの前のウエイティングエリアはライブラリーになっていて愛知県の生物図鑑だとかレッドデータブックが転がったりしていたが列が詰まっていたのでよく見られず。メインシアター森の劇場は映像(15分程度)が2パターンあり「森の一瞬」編と今回見た「虫の目」編があった。万博後にそのまま環境学習施設になることもあってか全体的にシンプルなつくりになっているなぁと思い。
そしていよいよ日本館の群読「一粒の種」を初体験。7分くらいのプレショーを見た後、円形劇場に通される。日本館はアテンダントが多いなぁ。そこに足を踏み入れたときの感想はテレビ番組のセットみたいだなぁと。前から2列目の席に腰を落ち着け始まるのを待った。すり足で駆け抜け登場した演者達。間髪要れず方々から畳み掛けるようなセリフが届く。童謡や宮沢賢治から持ってきた美しい詩。とにかく日本を感じさせる舞台だった。
丁度いい時間だったので里の自然学校に寄った。オリエンテーションを受けてからインタープリターのお姉さんに連れられ海上の森の一端にも足を踏み入れた。
そうこうして瀬戸を後に長久手へ向かう。今回は燃料電池バス(FCHV)に乗車。バスが出発するとカエルのキャラクターが登場するアニメが流れ環境にやさしいFCHVをアピールする。10分少々の映像が終了するとぴったり長久手に到着。で、車両を降りてふとナンバーを見ると2005なのね。今まで知らなかったが十数台ある車両の全てが2005で統一されているとのこと。同じナンバーがずらっと揃ってるってのはすごいな。地味だけどなんか自分のことのように自慢したくなってしまう。
知ってる人の間じゃ既に知られた話っぽくこれで終わるのも悔しいのでナンバーつながりで万博消防署にあるエスティマの広報車(?)を紹介。こちらは119を取得している。
FCHVの水素ステーションを見学するツアーもあるらしい。
FCHV-BUS公式ホームページ
愛・地球博 水素ステーション見学予約
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Comments
初めまして。万博バージョンの燃料電池バスは正しくは8台です。
ナンバープレートはすべて希望ナンバー(地域名「尾張小牧」の後の十の位が3~7)で
2005を揃え、かなは頭から順に「さ・す・せ・そ・た・ち・つ・て」があります。(「し」は除外)
ダッシュボード・前ドア・後部の車両番号(01~08)に合わせ、例えば1号車のナンバーは
「尾張小牧230さ2005」となっています。
(あ行とか行、および「を」は緑ナンバー:営業用車両の枠)
Posted by: こみゅー | August 19, 2005 00:52
8台しかないんですね。
Posted by: masaking | August 21, 2005 05:43